このあとどうしちゃおう。
皆様こんばんは。(^^)
今日は絵本の紹介です。
もう好きなかたは十分ご存知..
ヨシタケシンスケ「このあとどうしちゃおう」
ちょっと変わった「死をテーマ」にした絵本..
笑いながら..うるっとくる..
なんとも不思議な絵本です。(^^)
それはそれは素敵な..
素晴らしい絵本ですっ。(^^)
ヨシタケシンスケインタビューより..(一部)
死は生の延長線上にあるもので、誰もが絶対経験すること。
3歳には3歳の、80歳には80歳なりの死生観がありますよね。
それをふざけ半分で意見交換するような機会があってもいいと思うんです。
死は茶化しちゃいけないっていうムードがあるけど、世の中ふざけながらじゃないと話しあえないこともたくさんある。
この本で「新しいふざけ方、向きあい方の提案」ができたらいいな、と思っています。
僕が思う余裕のある世の中、豊かな世の中とは、どんなテーマでも「品のあるユーモア」で、きちんとふざけられる世の中のことだと思うのです。
どんなに満たされたいても不幸な人もいれば、ぎりぎりの生活をしていてもその状況を笑いに変えて生きていける人もいる。
その違いは、その人の根本に、世の中を面白がって見られるセンスみたいなものが備わっているか、だと思うんです。
僕は僕なりのやり方で、その「面白がり方」を子どもたちに伝えられるような方法を考えて行けたならと思っています..
ヨシタケさんは..
若くにしてご両親を亡くされてます..
僕が幼い頃にペットを亡くして初めて感じた事..
40歳を迎えて感じる事。
読んでみて色々思います..(^^)
とにかく笑って泣ける..
素晴らしい絵本だと思いますっ。
子供と読みたい..
おじいちゃんやおばちゃんが孫と一緒に読む..
なんだかいろんな意味でポジティブになる..
新しい絵本。(^^)
サロン中にぜひ読んでみて下さい。(^^)
「このあとどうしちゃおう」ヨシタケシンスケ
¥1,400(税抜)
店頭にございます。(^^)